合格体験記4|医学部受験専門の個別指導塾・医学部予備校【メディックTOMAS】

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難関医学部在学中の現役医大生メディックTOMASのT.A.がこっそり教えるワタシだけの医学部合格術

武中 基泰さん 「合格したいなら志望校に合わせた対策をすること。そして、そこから絶対に逃げないこと」 慶應義塾大・医学部 武中 基泰さん(筑波大附駒場高出身)

受験校はどうやって決めましたか?

オープンキャンパスに行ったりもしましたが、やはり偏差値を見て決めました。あとは首都圏で考えていたので、地方の大学は考えず、日程などを考えた結果、固まっていった、という感じです。

ずっと医学部志望でしたか?

そうですね。わりと昔から医学部を意識して勉強していました。と言っても、ガツガツやっていたわけではないんですが…。

中学生からコツコツとやってきたといった感じですか?

中3の夏から塾に行き始めました。高2になるまでは少々サボりつつ(笑)、宿題をこなす程度でした。

高2になってから本格的に始めたんですか?

そうですね。エンジンがかかってきたのは高2になってからです。というより、自分でエンジンをかけたという感じですね。得意な科目からどんどん仕上げて勢いをつけようと思ったので、数学の演習にとにかく力を入れて、あとは数学に近い物理は完全にこの1年間で身につけたという感じでした。でも、化学と英語は苦手だったので、なかなか手をつけませんでした。これが最後の最後で苦しむ原因だったんですが…。

2年生の間に過去問にも取り組んでいたと聞いたのですが?

いや、取り組んだというほどではないんです。受けようと思っている学校の過去問を1年分ずつ解いてみたんです。そうすることで、各学校の入試問題の雰囲気がつかめました。それがわかったうえで、あとは何をしたらいいんだろう? という感じでおおまかな合格までのストーリーを作っていったんです。

自分で作る合格ストーリー。かっこいいですね。

いやいや(笑)。同時にいくつものことを平行して進められるほど器用じゃないので、一つずつやろうって思ったんです。高2の間に数学、物理をトコトン詰めてやってきたので、「さて、化学と英語だなぁ」「ちょっと嫌だな…」みたいな感じです。でも、過去問を解く時間を考えれば、「内容を仕上げなければいけないリミットはいつだ」とか、そういうことを考えていったんですね。

では、高3になってからどのような勉強をしていきましたか?

高3になってから、化学と英語のどちらから手をつけようかと考えたときに、英語を選びました。とにかく英語の知識があまりにもなさ過ぎたので、かなり詰め込んでいきました。語彙に例文暗記、とにかく『覚える』ことを徹底的にやっていきました。

1日6時間勉強するとして、1時間くらい数学や物理をやったらあとは全部英語みたいな感じです。偏り過ぎる勉強なのであまり良い勉強の仕方ではないのかもしれませんね。でも、だいぶこれで追い上げたな、という実感はありました。

夏以降はどうでした?

文化祭があって、けっこうがんばって準備をしていたので勉強時間はすごく減りました。大事な時期だったんですけどね。やっていたことは英単語などの暗記モノを維持するためのチェック、あとは、ほんの少しだけ英数の問題演習をやっていたくらいです。化学はまだ手をつけていませんでした。

本当に最後の最後まで化学は手をつけなかったんですね。

はい。冬になってはじめて「このままじゃ本当に間に合わない」と焦って取り組み始めました。その分、英語・数学・物理は仕上がっていて、あとは維持していくだけだったので、とにかく1日中、化学ばかり。教科書や問題集を2~3周していき、詰め込んでいったってところです。まあ、本当に人にはオススメできない勉強法だと思います。

スランプや挫折などは、まったくありませんでしたか?

いや、そんな余裕はなかったですね(笑)。とにかく1つずつ仕上げていき、どんどんやっていくだけだったので。あとは、息抜きなんかもうまかったんだと思います。家に帰っても勉強一色にしないで、自分の好きなことをする時間をしっかり確保する。それがメリハリをうまくつけながらやれた要因じゃないかと思います。

短期間で科目を仕上げていくコツって何かありますか?

過去問研究がとにかく重要だと思います。なにしろ、時間は限られている中でやっていくわけだから、教科書の隅から隅までというわけにはいきません。過去問を見て、自分の受ける学校にはどういう問題が出やすくて、どういう単元が狙われやすいかを最初に把握していたからこそメリハリのついた勉強ができたのだと思います。自分の志望校合格に必要なことをピンポイントで押さえていくことは絶対に必要です。

なかなかそれが難しいですよね。

学校でも塾でも先生をどんどんうまく利用すればいいと思うんです。こういう言い方は変かもしれないですけど、自分でわからなければとにかく人に聞くことが大事だと思います。人任せにしたきりで、自分で何もしないのはダメだけど、わかってないのにわかったつもりでやっているほうがもっとダメだと思います。今、T.A.として指導をしていても、漠然とテキストをこなしているだけという生徒をよく見かけます。これでは時間がもったいないと思うわけです。志望校に特化した対策をしっかりしないと合格できるものもできなくなってしまいます。そして、勉強時間はいくらあっても足りなくなってしまいます。

何度も言いますが、志望校に合格したければ志望校に合わせた対策をしっかりやること。そこから逃げないことが大切です。僕自身は1科目ずつ集中して仕上げるやり方でやってきましたけど、それが合う人もいれば、逆に少しずつまんべんなく全教科をやっていったほうがいい人もいると思います。自分はどういうタイプなのかを考え、人に相談して、合格に近づけていってほしいと思います。

最後に、受験生に一言をお願いします。

必要な勉強を見極め、目的のないあやふやな勉強や演習をするのではなく、合格に直結する勉強を常に心がけてやっていくといいと思います。僕も精一杯T.A.としてみなさんの力になりたいと思います。一緒にがんばりましょう!