合格体験記6|医学部受験専門の個別指導塾・医学部予備校【メディックTOMAS】

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難関医学部在学中の現役医大生メディックTOMASのT.A.がこっそり教えるワタシだけの医学部合格術

梁 成秀さん 「不安は勉強の総量で解消するしかない。だから、やればやるだけプラスになる」 順天堂大・医学部 梁 成秀さん(海城高校出身)

医師を志したきっかけを教えてください。

祖父母の家(韓国)に帰省中、弟が食中毒で倒れたことがありました。すぐさま救急車で運ばれ、地元の病院で治療がなされました。当時小学生だった自分には、言語も通じない医師が一生懸命に弟を治療する姿が頼もしく思えました。また、たとえ言葉が通じなくても、人類共通の人体はいかなる国の医師でも治療できるという、ごく当たり前のことに感動しました。それゆえ私は、自身に衝撃を与えた「医師」に魅了され、自分も医師として働きたいと考えたので、医師を志しました。

今の大学やその他の受験校をどのように選びましたか?

自分の学力、進学した先輩の話、家からの距離、学費を考慮して選びました。特にこの中で重視したのは、学費です。

中学の3年間はどのように勉強していましたか?

塾の宿題、定期試験前の試験勉強(試験1週間前から)、学校の課題のみを行う3年間でした。その他の時間は、部活と遊びに費やしていたように思います。しかし、塾の宿題の量が多かったため、最低限の勉強量は確保されていたはずです。得意科目の数学は4時間/週、苦手科目の英語は8時間/週ほど勉強していました。その他の科目(英数以外)に関しては、本当に学校の課題と定期試験の勉強のみでした。定期試験前1週間は部活が休みになるため、その1週間だけ3時間/日ほど勉強しました。勉強方法に関しては、思考問題は授業中にしっかりと解き、暗記しなければならないことは試験前に一括して覚え、試験後にはすっかり忘れてしまっている、という具合でした。

高校に入ってからはどのように勉強していましたか?

中学の頃と勉強の時間はほとんど変わっていません。ただ、塾の宿題が明らかに難しくなり、量も増えたので、宿題をこなす時間は英数ともに2・3時間/週ほど増えたと思います。また、高校生になって大学受験を意識したこともあり、電車の行き帰りではずっと英単語帳を使っていました。その他にも、好きな科目や単元に関しては、試験後でも忘れない程度には、徹底して覚えました。

高校2年からはどのように勉強していましたか?

部活動に所属していたこともあり、勉強時間に関しては、高校1年の頃に比べたら少し増えた程度です。しかしこの頃になると、高校での課題の量もだんだんと増えてきました。そのため、勉強時間を確保するというよりは、少ない時間でどのように効率よく勉強するかをモットーに勉強していました。具体的には、難しい問題をじっくり考えず、分からないと思ったら素直に答えを見る、などです。勉強法に関しても、中学からとほとんど変わっていませんでしたが、高校の教師から、「次回、この単元に触れるのは、高校3年生の時だぞ!」と言われたこともあり、できるだけ集中して授業を聞き、単語の暗記ではなく、その単元を考えるうえでの『思考』を学びとりました。

高校3年の春からはどのように勉強していましたか?

部活も引退し、まとまった時間が確保されるかと思いきや、その分だけ塾の時間が増えました(英数以外に化学と生物の授業も取ったため)。そのため、効率的な勉強を求められることに変わりはありませんでした。そのことも含めて高校3年生の春は、受験勉強が始まったばかりということもあり、自分なりの勉強スタイルの確立をメインにしていたと思います。

その結果自分には、全ての科目を満遍なく毎日行うスタイルではなく、ある期間に1つの科目をまとめて習得するスタイルが合っていることや、長期の勉強予定表と短期の勉強予定表を作成することが効率の良い勉強につながることを発見しました。周囲の方から考えたら当たり前のことかもしれませんが、この時期に勉強のスタイルを確立できたことは、非常に大きかったと思います。

また、自分の第一志望校を定め、その学校がどういう入試傾向なのかを軽く研究し、今後の勉強方針に組み込みました。特に苦手な科目である英語を中心に研究しました。英語が苦手な私が英語重視の順天堂に合格できたのは、ここでの研究が礎となっていると思います。

受験前の夏はどのように勉強していましたか?

前述のとおり、私は1つの科目を一定期間にがっつりと勉強するスタイルをとっていました。そのため、夏は主に化学を勉強していました。今までの経験と学校の先生の話から、思考系を先に、暗記系を後に勉強するよう言われていたため、生物ではなく、先に化学に手をつけたのです。ひたすらに「セミナー化学」をやり、応用問題を解いても問題ないと自分で思ったら、学校でもらった演習プリントや「重要問題集」を扱っていきました。学校で演習プリントをもらうため、夏休み中に数回、学校の化学職員室に伺いましたが、夏休み中に溜まった質問を消化するため、その日は1日中化学職員室にいました。おかげで、受け持ってもらったことのない先生とも親しくなったのは、いい思い出です。また、短期の勉強予定表を作成したため、この夏に自分が何をすべきなのか、勉強の進捗状況はどうなのかを客観的に見ることができていたと思います。

受験前の秋以降はどのように勉強していましたか?

私は部活動に所属していたため、受験勉強を遅くに始めました。秋になってもまだ生物に本格的に手をつけられていない状況でしたので、秋以降は主に生物を中心に勉強していきました。学校の授業の授業の他、「ニューグローバル」、「重要問題集」というテキスト、塾の演習プリントの2つを両輪として進めていきました。高校2年生と3年生の学校の授業で基本事項を習得していたため、勉強はすんなりと進められましたが、分からないことは、授業中だろうが、休み時間だろうが、生物職員室に突撃して質問していたのを良く覚えています。

入試直前期はどのように勉強していましたか?

基本的に参考書は使わず、ひたすら過去問を解いていました。塾の授業も学校の授業もなくなったため、時間はたっぷりありました。この時期になってやっと、きちんと時間を計って過去の入試問題を解きました。実はそれまで、過去の入試問題を解いたことがなかったため、非常に緊張し、そして、新鮮な出来事でした。初めのころはほとんど点数が取れず悔しかったですが、だんだんと点数が取れるようになっていきました。とりわけ、春に英語を研究しておいた順天堂に関しては、他の大学に比べて、若干得点率が高かったように思います。

今までで特に手応えのあった勉強法があれば教えてください。

特に工夫した勉強法はしていないと思いますが、短期と長期の勉強予定表を作成しました。また、学校をないがしろにせず、むしろ、学校の先生や授業を最大限活用することが、効率的な勉強につながると思います。具体的には、学校の先生を質問攻めにすることや、個別に演習プリントをもらうなどです。つまり、「使えるものは何でも使う!」のが、いい勉強につながると思います。

どんなことを勉強の息抜きにしていましたか?

夏の思い出としては、友人たちと水泳大会に出たことがあります。受験勉強のためにほとんど練習はしていませんし、水泳部ですらなかったため、入賞はできませんでした。しかし、その大会に一緒に出場した友人は皆、第一志望の大学に合格し、今ではいい思い出となっています。上記の水泳大会とは別に、アニメを1日1本見ていました。1本30分なので、きりもよく、ちょうどいい息抜きになっていたと思います。

スランプの乗り越え方や、今日の糧となった悔しい思い出などがあればどう克服したか、ぜひお聞かせください。

スランプや悔しさなどは、周りと比較することで生じます。私も、父親や同級生と接する中で、さまざまな悔しい思いをしました。それでも、周囲を気にせずに勉強することが、克服への第一歩になると思います。

志望校に合格した瞬間のお気持ちを一言で!

『やっと終わった~~』

最後に、医学部を志す受験生に激励の一言をお願いします!

焦らなくていいです。ずっと全力投球できる人なんていません。周りに振り回されず、みなさんのペースで、やるべきことをきちんとやれば、必ず合格できるはずです。がんばってください!